「いよいよお散歩！出発前に気温や持ち物の確認を」
一生の思い出になる特別な瞬間、お散歩デビュー。
愛犬とオーナー様にとって、素敵なイベントになる初めてのお散歩の知っておきたい【注意点】をご紹介します。
Point
①お散歩に適した時間は何時？
②リードの長さは大丈夫？
③落ちているものには気をつけよう！
Point1：お散歩に適した時間は何時？
気温と湿度によって、お散歩に適した時間は変わってきます。
目安となるのは最低気温が25度。
25度を超えると熱中症にかかりやすくなります。
冷え冷えお散歩グッズを使いながらも、お散歩時間は、朝6ー8時くらいを目安に、気温が上がってくる前には帰宅しましょう。
夜のお散歩も熱帯夜の日は控えた方が良いですね。
夏場の日中のアスファルト温度は、なんと50度以上！マンホールの蓋などはもっと高温になります。
熱中症や肉球を火傷から守るためにもお散歩の時間は季節に応じて変えていきましょう。
Point２：リードの長さは大丈夫？
首輪やハーネスは体にあっていますか？リードの長さは大丈夫？
初めてのお散歩では、家の中では見られない“予期せぬ動き”をすることがあります。
首輪やハーネスが抜けてしまわないように指一本くらいの余裕を持たせて装着し、体にフィットしているか金具留め具に不具合はないか、出発前に再確認しましょう。
わんちゃんと飼い主さんを繋ぐ命綱「リード」も再確認！
小型犬なら120センチ、大型犬なら60センチくらいの長さでしっかりと握りやすいリードを着けて、出発しましょう。
伸縮性のリードは、とっさの時にコントロールが出来なくなる恐れがあります。大事なわんちゃんを守れるのは飼い主さんです。お散歩デビューはスタンダードなリードをおすすめします。
Point３：落ちているものには気をつけよう！
道にはゴミやタバコの吸い殻など、予期せぬものが落ちていることがあります。わんちゃんはそれがゴミだとは思わず、パクっと食べてしまうことがあります。
お散歩中は、口にしてはいけないものが道に落ちていないか、確認しながら進みましょう。
お散歩はとっても楽しく、飼い主さんと愛犬が一緒に過ごせる大切な時間です。初めてのお散歩が緊張のあまり、ほとんど歩かなかった！という場合も、毎日少しずつ慣らしていくことで楽しみを覚えていきます。
季節を感じながら、毎日のお散歩を楽しんでいきましょう。
「犬のお散歩予報」が便利です
日本気象株式会社が提供されている「犬のお散歩予報」はご存知ですか？「地面がアスファルト舗装だった場合の路面温度を気象条件から予測し、3日先までの温度予測値と指数を掲載」されています。
（"犬のおさんぽ予報 お天気ナビゲーター"より引用 https://s.n-kishou.co.jp/w/sp/road/roadtemp_top.html ）
お散歩デビューは"伸びない"リードがおすすめ
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是非ご活用ください。