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人が飲むミネラルウォーターはNG!
正しい水分の与え方

“水”が大事な栄養素だという事をご存知でしょうか?

毎日食べるフードに気を配っても
水に注目することはあまりないかも知れません。

毎日何気なく与えているお水。実は、犬にとって
第6の栄養素と言われるほど重要なんです。

何をどのように与えれば良いのか、そのポイントをご紹介いたします。

Point

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①常用は水道水でOK!正しいお水の選び方

②適量はどのくらい?与え方の目安

③水分不足だとどうなるの?水の役割を知っておこう

Point1:常用は水道水でOK!正しいお水の選び方

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水道水?ミネラルウォーター?
水が大事な栄養素だと考えると、その質も気になりますね。

最近ではいろいろな水が買えるようになりましたが、実は、人が飲むミネラルウォーターは
犬には不向きです。

ミネラルウォーターは犬にとってミネラル過多になってしまい、尿石症になりやすくなる報告があります。
1回飲んだだけでは発症しませんが、長期飲用は避けましょう。

常用は水道水でOK!
ミネラル過多の心配がなく軟水のため安心して毎日与えることができます。

ただし、水道水も地域によっては塩素濃度が濃い、シリカが含まれるなど、そのまま与えるには心配という場合は浄水器など
水の質を変えてくれるアイテムを上手に使って新鮮で安全なお水を与えるようにしましょう。

Point2:適量はどのくらい?与え方の目安

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犬の場合、体重1kgあたり50〜60mlが適量です。
例えば、体重3kgであれば150〜180ml程度。

この量には食事に含まれる水分も含まれます。
※ドライフードは約10%、ウエットフードは約80%の水分が含まれています。

あなたのわんちゃんは、いつもどのくらい摂取していますか?

Point3:水分不足だとどうなるの?水の役割を知っておこう

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食事で摂る栄養素(タンパク、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラル)は、「水」がないと全身に行き渡りません。
そして「水」がないと不要なものを排出することもできないのです。

「水」は体の循環をサポートする役目があり、適切な量を摂取することが大切になってきます。

水が足りないと
・栄養不良になったり
・代謝力が落ちたり
・神経質になったり
目に見えないところで病気に繋がる‘不調’を引き起こすことも。

水は、大事な栄養素!

フードだけでなく、毎日摂る水分も意識して与えてみましょう。

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